MT4のEAはなぜ移動平均線がいいのか

MT4のEAはなぜ移動平均線がいいのか

では実際、移動平均線のどのようなパラメーターの利益が最大であったのかを見ていきたいと思います。MT4のEAや、バックテスト機能をつかった最適化EAの操作方法に関しては割愛します。

 

上昇トレンドが出現した2012年から2015年2月9日までの期間、ドル円30分足で最も確定利益が大きかった移動平均線のパラメーターは短期20、中期40、長期50でした。5万通貨に対する円換算の過去確定利益は250万円程度。

 

ただし移動平均線はレンジ相場に弱いので、念のためレンジ相場を形成していた期間の成績も確認します。直近でいうと2014年がそれにあたります。2014年1月1日から2015年12月末日までの5万通貨に対する円換算の過去確定利益は130万円程度。

 

つまり移動平均線のドル円30分足における移動平均線のパラメーター短期20、中期40、長期50は、過去の為替相場で検証した結果という前提がつきますが、トレンド相場、レンジ相場でも一定の利益をあげており、将来の為替相場でも一定のリターンが期待できるといえると思います。ただし同パラメーターが将来の利益を保証するものではありませんし、逆に同等以上の損失が発生する場合もあるのでこの点には十分ご注意ください。

 

上記パフォーマンスはドル円30分足、始値のみで検証したものとなります。新規・決済注文はローソク足確定にて。その他データはMT4の各Strategy Tester Report画像にてご確認ください。MT4の検証EAは様々なMT4のEAサイトで配布しているので利用してみたほうがいいでしょう。

 

なおこの記事はMT4の無料EAを配布しているスカイトレード様からいただいています。

 

 

 

「オーストラリアドルに影響を及ぼす為替相場の重要経済指標発表予定とFX注目材料」9:30豪準備(RBA)議事録。3月1日の政策金利発表直後の声明では、慎重姿勢が示されたことで早期の利上げ観測が後退し、豪ドル/円は欧州市場から翌日の東京市場前半にかけて1円程度下落した経緯がある。明日の議事録発表に注目が集まる。